現在五つの城門は、国の重要文化財になっています。
建築年代を示す明確な資料はなく、いずれも江戸初期のものと考えられます。城門は、雪を考慮してか一重目の軒が城門としては少し高く、屋根の軒が直線的であるなど、構造に配慮や工夫がみられます。これらの城門の特徴は、それぞれ桝形と呼ばれる虎口を二つ持っており、門の前にあるのが外桝形、後ろにあるのが内桝形と呼びます。この桝形は、敵の侵入を許をないように、城門と土手で囲んで「コの字」形を造るわけです。そうすることで敵の直進力をいったん阻み、そこに入った敵を全滅させようという仕組みになっているようです。現在五つの城門は、国の重要文化財になっています。

